ひとつ難関を乗り越えた気がします。
病院から家に帰り
あたたかいルイボスティーをすすりながら卵管造影検査の感想を書こうと思います。
一言感想を言うと…
りぃ
です。
卵管造影検査は卵管に造影剤を入れて、卵管が通っているかを見る検査です。
子宮に造影剤を入れる際、痛みがあるのですがこれは個人差なので痛みもそれぞれだと思います。
では、私のありのままの卵管造影検査の感想をどうぞ!
卵管造影検査
卵管造影検査とは、卵管の中に造影剤を流してレントゲンを撮り
子宮の形や卵管の通過性、卵管周辺に異常がないかを調べる検査です。
生理開始8日目〜10日目に検査します。
私の卵管造影検査の体験談
卵管造影検査の予約した当日。
病院に着き受付を済ませ、案内されるままレントゲン室に入りました。
そこにあったのは手術を行うような診察台。
ストッキングとパンツを脱ぎ、診察台に横たわりました。
りぃ
という感じの台だったので、すっかりビビりまくってしまった私。
その時、若くて可愛いらしい看護師さんが色々と説明してくれました。
看護師さんは私の隣にスタンバイ。
看護師
と言って、私を優しく落ち着かせてくれました。
そして先生がやってきて足をひろげた私の前に座りました。
医者
りぃ
いよいよです…。
造影剤注入!
入れている最中、最初はぴりぴりしたような感覚がありました。
看護師
と、看護師さんに聞かれ。
りぃ
なんて答える余裕もあるくらいでした。
お?こんな感じなのかな?楽勝~♪
なんて思ったりしましたが、甘い考えは次の瞬間打ち砕けました。
造影剤の痛み
医者
先生がそう言った次の瞬間…。
りぃ
子宮が突き上げるような激痛が走りました!
ビリビリビリビリ…ズギューーンっ!!
と、突き刺さるような痛み。
りぃ
目をぎゅっと閉じ必死で痛みに耐えました。
看護師
隣で見守ってくれている看護師さんが、私の肩に手を置いて必死でなだめてくれています。
看護師さんの優しい声だけしか私には聞こえない!
りぃ
私は看護師さんの言う通り必死で深呼吸しました。
看護師
あとはレントゲン撮るだけ…。
お…おわた…。
想像以上の痛みに呆然としていましたが、やっと終わったぁ…。
安らかな眠りにつくかのような安堵の表情を浮かべた私でしたが。
医者
と、まさかのアンコール注入!
また子宮に造影剤が注入されました。
りぃ
声にならない悲鳴をあげ、もう涙流れる寸前。
看護師
りぃ
出産でもないのになぜかラマーズ法をとってしまう次第…(笑)
造影剤注入終了!
医者
オ…オワタ…。
診察台の上で顔面蒼白状態の私。
看護師
りぃ
看護師さん…
私はもうあなたについて行きます。
この恐ろしい診察台の上で唯一の救いはあなたの優しい声でした。
フラフラの足で身支度を整え、結果を聞くために診察室へ行きました。
診察室へ入ると
医者
と先生が言ってくれましたが
先ほどの造影剤注入の激痛の犯人だと思うと、今の私には憎たらしい以外の何者でもないです。
検査なんだからしょうがないのに…(笑)
卵管造影検査の結果
卵管造影検査の、造影剤を入れてレントゲンを撮った結果はと言うと。
りぃ
明日またレントゲンを撮り、造影剤の拡散具合を見ます。
そして高温期7日前後の時に採血した黄体ホルモンの結果も教えてくれました。
これも異常なしとの事でした!
卵管造影検査後の体の具合
卵管造影検査直後はしばらく子宮が痛み、吐き気すらありました。
お会計までにはなんとか歩けるように回復しました。
なんだか、生理痛の激しい痛みに似ている感じです。
痛みや恐怖を味わいましたが、無事に卵管造影検査も終わりました。
明日のレントゲン撮影が終わり、2~3日はゆっくり過ごして
その後にやってくる排卵期に向けて頑張りたいと思います。
りぃ