D2 9月14日 36.74
D3 9月15日 36.65
D4 9月16日 36.61
D5 9月17日 36.71
D6 9月18日 36.58
D7 9月19日 36.56
D8 9月20日 36.50
D9 9月21日 36.53
D10 9月22日 36.60
D11 9月23日 36.59
D12 9月24日 36.76
D13 9月25日 36.59
D14 9月26日 36.49
今日は卵胞チェックと、血液検査の結果を聞きに病院にやってまいりました。
まず内診台に乗って卵胞チェック!
りぃ
産婦人科の内診台ってどんな感じ?
産婦人科の内診台とは、見た目は歯医者や美容院のようなリクライニングのイスみたいな感じです。
内診する時は下着を脱ぎ、内診台のイスに座ります。
内診開始の時に足を置く場所が両側に開き、足が大きく開脚されます。
カーテンで仕切られ、カーテンの向こうで先生が診察してくれます。
はじめて婦人科で内診台に乗る時は勇気がいりましたが
何回かすれば悟りを開くがごとく、無心になれます。
恥ずかしい事は恥ずかしいけれど、だんだん慣れてきました。
りぃ
なんて、胸に期待を膨らまして診察されていました。
棒(膣の中を見る器具)をつっこまれて、グリグリ先生が見ていると
医者
りぃ
医者
生理終わって1週間はたつのに、まさかの不正出血!?
卵胞チェックが終わって棒を抜くときも
ツツーッと液体が垂れる感触が…。
内診台のイスに血がついてしまいました。
あわてて股間をティッシュで押さえましたが、ティッシュも血まみれに…。
りぃ
なんなのコレー!
先生助けてー!
血をティッシュで拭き取り
フラフラした足でパンツをはき
先生が待つ診察室に戻りました。
すると先生は
医者
りぃ
医者
まさかの卵ちゃん不在に私は肩を落としました。
今日は金曜日。
夕飯に精のつくものでも作って土日に備えようかしら♪
なんて考えていたんですが
りぃ
今回は排卵が遅れているのかな
卵ちゃんが育ってなかった事にがっくりし
私はさっきの出血の事も先生に質問するつもりが
すっかり忘れてしまいました。
そして先生は血液検査の結果を語りだしました。
医者
りぃ
医者
りぃ
内心「ぃやったぁーっ!」とガッツポーズしてました(笑)
医者
りぃ
医者
りぃ
なんだそれっ、初めて聞いた!
医者
りぃ
はじめて聞く名前に、困惑する私。
あと、妊娠しても流産の危険性が高い
医者
先生の口から「不妊」の言葉。
私は頭が真っ白になってしまいました…。
甲状腺機能低下症とは
甲状腺は下の図のように、首の下方についている臓器です。
甲状腺ホルモンが正常範囲にあることによって様々な臓器がバランスよく働き、元気に活動することができます。
甲状腺機能低下症の代表的な病気に橋本病があります。
甲状腺機能低下症と不妊について
甲状腺機能低下症(橋本病)だからといって不妊症になることはありませんが、甲状腺機能低下状態が続くと月経不順などの異常が起こり、妊娠しにくい状態になることがあります。
また、甲状腺ホルモンは卵胞の成長に影響します。
甲状腺ホルモンは卵胞の成長にも必要なホルモンで、十分な甲状腺ホルモンがないと卵胞は成長せず排卵が起こりません。
甲状腺機能が低下すると
- 卵胞が成長せず、無排卵に
- 無月経が生じやすくなる
という症状が出てくる可能性があります。
医者
先生はまず数値を正常値に戻す治療を始めた方がいい
それから来週また来るようにと言われ
甲状腺の専門の病院の紹介状を渡されました。
りぃ
帰りの電車の中で
りぃ
流産しやすい?
何言ってんの?
ずっと頭の中で考えていました。
考えすぎて涙が出てきます。
妊活している誰もがきっと考えた事はあるでしょう
私もずっと前から気にはしていました。
でも、いざそう診断されると
りぃ
もっと自分の身体と向き合わないとダメなんだと実感しました。
それから旦那にメールで報告しました。
旦那は
気を落とさないで頑張ろうね!
旦那
と、慰めてくれました。
…そうだ!
この世の中、子供が欲しくて頑張っている人は沢山いる!
私と同じ症状の人、違う症状の人だって
きっと頑張って妊活しているんだ。
りぃ
そんな今日初めて知った名前に、心乱されてたまるか!
とりあえず今夜の夕飯は、美味しくて栄養もあって、身体にいいもの食べてやる!
りぃ
そんなこんなで
私の日常に「甲状腺機能低下症」というワードが追加されました。
そんなもの、早く治してやるんだから!