卵管造影検査
卵管造影検査とは、卵管の中に造影剤を流してレントゲンを撮り
子宮の形や卵管の通過性、卵管周辺に異常がないかを調べる検査です。
生理開始8日目〜10日目に検査します。
卵管造影検査2日目
2回目の撮影時は注入した造影剤がちゃんと腹腔内で拡散しているかを調べます。
その拡散具合によって、卵管周囲に癒着があるかないかも見る事ができます。
りぃ
今回は昨日のような恐ろしい検査もなければ
1、2時間、待合室で待たされる事もありません。
子宮に注入した造影剤の拡散具合をレントゲンに撮るだけです。
受付をしてすぐにレントゲン室に案内され
5分ほどでレントゲン撮影も終わりました。
りぃ
今回はお会計もなく、もうこれで終了です。
レントゲン写真の結果はまた後日あらためてだそうです。
レントゲン写真で見た私の子宮
そうそう、昨日の卵管造影検査。
帰ってきた旦那に、私が体験した恐怖の出来事を長々と話しました。
その時レントゲン写真の自分の子宮の写真をお医者さんから見せてもらったのを思い出しました。
見せてもらった自分の子宮のレントゲンを見て
りぃ
…と思ったので、旦那にも説明しようと思い、自分の子宮のイラスト描きました。
それがコレです↓
りぃ
しかも分かりづらくヘタクソですいません
見ての通り私の子宮「なんかアレ?」って感じしませんか?
右の卵管クチャクチャってなってるような。
一瞬不安になりましたが、先生はコレを見て
医者
との事。
りぃ
と質問してみると
医者
りぃ
誰しもが見本の子宮のように左右対称なわけじゃないんですね。
考えてみたらそりゃそうか!
ビックリさせやがって私の卵管ちゃん!
でも正常で本当よかったです。
レントゲンで見る私の子宮はとても愛おしく思いました。
ここで旦那さんの精子と卵が出会って、受精して着床して…
赤ちゃんが育つ神聖な場所なんだなぁと感じました。
りぃ
今回こそは赤ちゃんが私のところに舞い降りてきてくれますように…。
卵管造影検査の拡散具合
数日後、卵管造影検査の拡散具合の結果を聞きに病院へ行ってきました。
レントゲン写真を見てちゃんと卵管も通っており、拡散もされていました!
医者
これで、私が受ける検査は全て終わりました。
甲状腺機能低下症の疑いありとの診断も出たりしましたが
専門の病院で見てもらったら数値も正常になっていて治療も必要なくなりました。
生理痛に悩まされ、基礎体温もガタガタで体温低すぎだった私でしたが…。
りぃ
これも妊娠する為に、体質改善や色々やってきた事が無駄ではなかったんだと
報われた気がします。
これで安心して妊活を頑張る事ができます。
これからは、あまり病院通いもストレスになるので
ゆっくりタイミングを見て子づくりしたいと思います。
これからも、妊娠するために体に良い事を続けていこうと思います。