今日は新しい病院へ行ってきました。
初めて女の先生にみてもらい、優しい口調、親身になって診てくれる診察でした。
りぃ
1時間半以上待ち、やっと自分の名前を呼ばれて診察室へ。
7w1d の診察へ
前の病院で胎嚢を確認して、妊娠6週5日の時に心拍が確認されず
4日後の再診で心拍が確認されなかったら、流産確定で次の週に手術する…。
と言われた事を先生に説明しました。
出血が続いている事も話しました。
医者
別室の部屋に行き、内診台に乗りました。
医者
いきなり不安になる言葉が…。
モニターを見せてもらいましたが
そこには見慣れた愛しの赤ちゃんの影がありました。
見慣れた感じの…。
そう、何も動いてないし、何も聞こえません。
医者
やっぱり…。
超音波検査は終わり、診察室へ戻るため着替えているとまた出血が…。
赤い赤い鮮血がティッシュを染めました。
それを見て一気に顔が青ざめます。
もはや最悪の事態を覚悟するしかないのでしょうか。
診断結果は…
診察室に戻ると、先生は私にエコー写真をくれました。
医者
同じ結果…。
同じように、流産確定…?
医者
りぃ
医者
…は?
ここでも私は流産確定。
手術の話になるのですね。
りぃ
聞くのが怖かったけど、聞いてみました。
医者
この瞬間、私の中で積み上げてきた希望、奇跡、勇気
あらゆるものが崩れた気がしました。
ここでも難しいと言われ、前の病院に戻ってください…との事。
あそこの病院は二度と行くもんかと決めたばかりだったのに
結局最後はあそこに戻るしかないのか。
2人ものお医者さんに流産確定だと言われたので
私もそろそろ覚悟を決めないといけないのでしょうか…?
最近の私の症状として
- 出血が1週間以上毎日続いている
- つわりも無くなり体調が良い
これらの症状は認めたくないけど、本当に流産の兆候だったのでしょうか?
診察室へ出て旦那の隣に腰をおろし
小さな声で
りぃ
と報告しました。
あふれる涙
会計を済ませ駐車場へ向かい、車の中に入り
2人ともしばし無言。
りぃ
声がつまり、その瞬間、涙があふれてきました。
まだ7週。
たったの7週なのに、残酷すぎる現実。
旦那がぎゅっと手を握ってくれました。
お腹の中の赤ちゃんはもう心臓が動く事なく天にいってしまうのでしょうか。
認めたくないし、諦めたくない。
やっと授かった命。
明日の病院で、決断しなければいけないんでしょうか。
決断したくない…
手術したくない…
もっとこの子と一緒にいたいよ…
この手に抱きたいよ…
明日が怖い。